ベランダ菜園観葉植物・花2009年
04/10
ミニバラ(左)・除虫菊(右)
去年は3種類あったミニバラ、台風で鉢が割れて枝がボロボロになった挙句に土の中に住む根っこを食べる虫(すごーくきもちわるくて、水を土にかけると表面に出てきてものすごい勢いで土にもぐっていった)に根っこを食べられて、残ったのはこの1種類。多分一番強そうな赤いミニバラだと思います。春になって新しい枝が伸びて、復活の兆し。
除虫菊は2008年に買ったものを株分けしました。冬も無事に越して、今年も大きく育ってくださいませと。ちなみに除虫菊を植えてるだけでは除虫効果はないです。
ヒヤシンス
2008年冬に促成栽培のヒヤシンスを買って、真冬に薄紫色のきれいな花をさかせた球根です。飾りのために小さな鉢に寄せ植えにされていて、花が終わった後植え変えしようしようと思っていたのを忘れていたのでヒヤシンスの植え替えをしました。
根っこは写真のようにびっしり生えていて、3つの球根をばらばらにするにはかなり根っこを切らなきゃいけない様子。根を傷めるのはかわいそうなので、とりあえずそのまま大きな鉢に植え替え。いいのかわるいのかわからないけど、ヒヤシンスは翌年立派な花は(よほどでないと)咲かないそうなので、まぁいいやと思って植え替えしておきました。
ギボウシ
観葉植物なのでたべられませんが、ふの入った葉っぱが広がり綺麗な花が咲きます。2008年に小さな株を買って、去年は花はつけずに冬の到来と共に葉っぱは全部枯れてなくなりました。辛抱強く(忘れた頃に)冬の間も水をちびっとあげていましたが、新しい芽が出てきました。ちょっと感動。
04/10
ミニバラの蕾
04/13
チランジア
エアープランツという名前で売られています。水コケで栽培。(でも水コケはカラッカラ(笑))写真左から、ハリシィ・ファシクラータ・ブルボーサです。
チランジアは木に寄生するように根でつかまって生息しています。明け方の霧などから水分を補給する生物で夜間~早朝に水をあげないと気孔が閉じて水を補給できません。5℃以下で成長はストップ、25℃以上では通気性に注意しなければならないので、蒸れる夏と成長しない冬は水遣りは少なめに。
ハリシィ・ファシクラータの栽培: 葉に鱗片があって白っぽい葉のティランジア。(銀葉種)光を好み結構乾燥しても耐えられる。通気性が重要。
ブルボーサの栽培: 半日陰で水(適切な湿度)を必要とする植物。通気性が重要。
04/16
ギボウシ
ギボウシのきれいな葉が出てきました。
04/20
アサガオ発芽
04/27
サンセベリアとエンジュ(左) テーブルヤシとルッコラ(右)
サンセベリア(虎の尾)は100円ショップで衝動買い。エンジュは街路樹の大きなエンジュから種がこぼれて植え込みから芽を出しているのをいただいてきました。(春になると植え込みは刈り切られてしまう) テーブルヤシも100円ショップです。
04/27
ギボウシ
ギボウシは株の周りから新しい芽がでてきました。親株は去年の倍くらい大きく葉を広げています。去年の植え替えが良かったのかな。
05/18
クワズイモ
暖かくなってクワズイモの暴走が今年も始まりました。身長163cmの私の肩あたりまであるウチの巨大観葉植物です。
05/20
ミニバラを処分しようと、外の某場所へ地植えにしたのが数日前。今日見たら枯れてた。(涙)
05/22
明日、野菜たちは実家へ旅立つのでベランダの最終整理をしました。ヒヤシンスを土から出して乾燥させました。
06/29
旅行中に実家にあずけていた観葉植物ですが、スペースの問題でひきとったのはクワズイモだけ。クワズイモ、3段ボックスの上に飾っていたものですが、巨大化して同じ場所におくと天井に当たってしまうため現在玄関に出して日光浴中です。